こんにちは、山口です!
現在、QuantumAI(クアンタムオープンAI)という詐欺広告がSNSを中心に出回っています!
広告内では、Forbusのサイトにて、テスラ・イーロンマスクが15億ドルを投資して立ち上げたプロジェクトと称されていますが、
その実態はスパム・フェイクニュースであり、投資詐欺の危険性があるため、安易に近づいてはいけません!
QuantumAI(クアンタムオープンAI)の投資広告では、
「イーロン・マスクが立ち上げた5時間で1500ドル稼ぐAI投資」
「タモリが推奨している投資の自動システム」
「あの有名人が推奨した必ず儲かる投資先!」
といった著名人の名前を勝手に利用して好き勝手に書かれています。
実際に登録すると怪しい投資詐欺に巻き込まれる実態が明らかになっています!
本記事では、テスラ・イーロンマスクを利用したQuantumAI(クアンタムオープンAI)について徹底的に調査しながら、
どんな実態が待ち受けているのか、登録するとどうなってしまうのかを詳しく解説します!
もしこの案件について不安があれば、私が力になります!いつでも気軽にご相談ください。

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QuantumAI(クアンタムオープンAI) 詐欺広告に注意

QuantumAI(クアンタムオープンAI)は、有名メディアや著名人を装った虚偽の広告を使い、投資詐欺へと誘導する危険な案件です。
SNSや広告ネットワークを利用し、あたかも信頼できるプロジェクトであるかのように見せかけています。
特に多くの広告では、
- 「イーロン・マスクが15億ドルを投資して立ち上げたプロジェクト」
- 「リチャード・ブランソン、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツなども関わっている」
- 「マスクは笑顔でこう言いました。わずか8分で298.42ドルに増えました」
といったフレーズが使われていますが、これらは完全なフェイクです。
実際に、イーロン・マスクが本当に投資事業を進めているという事実もあります。
報道によるとイーロン・マスクが「X.AI」というAI企業を設立し、さらなる開発のために100億ドル規模の資金調達を計画していることが報じられていたり、トランプ前大統領やソフトバンク孫正義らもAI投資事業の計画を始めてるようですが、
これらの計画と、今回のQuantumAI(クアンタムオープンAI)は全く関係はありませんので注意してください!
このような実際の投資計画のニュースを悪用し、あたかもそれがQuantumAI(クアンタムオープンAI)かのように見せかけた詐欺広告が増えています。
もちろん、公式発表や証券取引委員会(SEC)などの規制機関の登録もありません。
このQuantumAI(クアンタムオープンAI)のSNS広告から登録してしまうと、
海外の悪質業者や投資詐欺グループに個人情報を渡してしまう危険があります。
登録後に高額な入金を要求されるケースも多く、最終的に取り返すことができないまま資金を失う被害者が続出しています。
QuantumAI(クアンタムオープンAI)に登録したらどうなるの?
実際にサイトから登録をするとどうなるのかを見ていきます!
QuantumAI(クアンタムオープンAI)の広告からサイトにアクセスして、
「ここに登録して利益を上げ始めましょう!」と書かれた登録ボタンを押してみます。

すると、このようなQuantumAI(クアンタムオープンAI)のサイトに飛びました。
個人情報を入力してサインアップする流れのようです。

ただ、さきほどのイーロンマスクの広告と、このQuantumAI(クアンタムオープンAI)のサイトは同一ドメインであり、見慣れない文字列のドメイン名(quntprofit.live)が使われていますね。
「最低250ドルの投資で1500ドルを生み出す」と書かれているのに、
別の場所には「250ドル未満の投資でAIを使った取引を始めましょう」とおかしな翻訳がされていたりします。
また、サイトの下部にあるプライバシーポリシーや利用規約などのリンクを押しても見ることはできません。
このような見せかけだけの簡素な作りになっているため、中国系の業者による詐欺広告の可能性が高いですね!
実際に、名前・メールアドレス・電話番号を入力してアカウント作成をしてみると、
このような画面に移りました。順番待ちとなり公式代表者からの電話を待つことになります。

そのあと、すぐに担当者から連絡が入り、カタコトな日本語で案内を受けました。
自動売買システムの説明と、最低250ドル(約3万円)からの入金を勧められます。
入金後は、自動取引システムを利用できると説明されるが、
実際には投資運用されないまま連絡が途絶える・逃げられるという事態になります、、
その後も連絡がつかず、身元不明の海外業者なので、出金や返金もできません。
このようにして、QuantumAI(クアンタムオープンAI)の投資詐欺グループは、登録者の個人情報と資金を盗んでいます。
一度でも登録してしまうと、別の投資詐欺グループからも勧誘の電話やメールが届くなど、どんどん詐欺被害に巻き込まれる危険性があるので、安易に近づかないように気をつけましょう!
個人情報が流出したり悪用されてしまうと、取り返しのつかない状況に陥ることも考えられます。
QuantumAI(クアンタムオープンAI)の実態
実際に登録した検証結果から、QuantumAI(クアンタムオープンAI)は中国系の詐欺グループが関与している可能性が高く、私たち登録者の個人情報・振込先情報と、大切な資金を盗むことを目的とした典型的な投資詐欺の手口です。
サイトの構造や、広告の作りが過去の中国系投資詐欺と類似しており、
見慣れないドメイン(quntprofit.live)を使用し、利用規約やプライバシーポリシーが存在しないといった特徴があります。
また、登録後に連絡が来る担当者は、カタコトの日本語で対応しており、典型的な国際的な投資詐欺の手口と一致します。
過去に流行った国際電話詐欺と通づる危険性がありますね。
このような投資詐欺グループは、登録者の個人情報を不正利用し、
さらに別の投資詐欺に利用される場合もあります。
その場合、不正に利用された側の人も詐欺に関与していたことになり、
口座が凍結したり、ブラックリストに乗ったり、警察沙汰に巻き込まれる危険性があります。
また、詐欺グループ界隈で盗んだ情報を回され、二次被害に遭う方も少なくはありません。
QuantumAI(クアンタムオープンAI)の投資広告にはこれらの実態と危険性があることを覚えておきましょう!
注意点:名前を変えて詐欺広告を繰り返している
現在、QuantumAI(クアンタムオープンAI)の詐欺広告は、複数人の著名人やサービスの名前を利用して何度も繰り返されていますので、同様の手口に注意してください!
過去にも、「Bitcoin Evolution」「Immediate Edge」「Crypto Genius」など、
名前を変えながら同じ手口で被害者を増やしてきた事例がありますので、
Quantum AI・Quantum OpenAIから名前が変わる可能性も考えられます。
また、今回私が見たのはForbes(フォーブス)を装ったスパムサイトでしたが、
過去にはYahooや、日経新聞、読売新聞のサイトなども利用されています。
著名人も、イーロンマスクだけでなくこれまでに悪用された人物には、以下のような著名人が含まれます。
- ビル・ゲイツ(Microsoft創業者)
- ウォーレン・バフェット(著名投資家)
- ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
- 孫正義(ソフトバンクグループ会長)
- 木村拓哉、堀江貴文、小島よしお、タモリ(日本の著名人も標的にされることがある)
このような詐欺は、「新たな最新投資プロジェクト」や「AIを活用した未来の投資」といった名目で再び拡散されます。
有名人が投資を支援する、あの有名人が推奨しているといった宣伝には、安易に信用しないようにしましょう。
まとめ:QuantumAI(クアンタムオープンAI)には要注意!
QuantumAI(クアンタムオープンAI)の実態を調査した結果、典型的な投資詐欺の手口であることが判明しました。
- 有名人の名前や大手メディアを装った虚偽広告・フェイクニュース
- 登録や入金をしてしまうと個人情報や資金を盗まれ、逃げられる危険性あり
- 自身の個人情報が別の詐欺にも悪用され、トラブルに巻き込まれる可能性大
このように、QuantumAI(クアンタムオープンAI)にはあらゆる危険性があるため、決して登録しないように注意しましょう。
投資詐欺グループは名前を変えて繰り返し現れるため、今後も同様の手口には十分に注意してください。